馬瓜エブリン選手はどこの国のハーフ?家族構成と生い立ち

カオリン

馬瓜エブリン選手、パリオリンピックのバスケット選手に決まったわね!

女子バスケ好き

うれしいわ!ところでエブリン選手ってハーフだっけ?

パリ五輪に内定した馬瓜エブリン選手に早くも注目が集まっています。東京オリンピックに続いて2回目の出場ですね。『人生の夏休み』として、おととしはシーズン開幕前に現役アスリートとして1年間の休養に入っていました。

今回は、馬瓜エブリン選手はどこの国のハーフ?と噂される馬瓜エブリン選手の家族構成と生い立ちについて解説していきます。

目次

馬瓜エブリン選手の活躍

馬瓜エブリン(まうり・えぶりん)選手

NHK NEWS

身長は1メートル80センチで、日本代表では海外の体の大きい選手をマークする役割を担います。
身体能力を生かしたドライブや滞空時間の長いジャンプシュート、そして成功率の高いスリーポイントシュートなど、得点力が持ち味です。明るい性格でチームのムードメーカーを務め、試合中にも仲間を鼓舞する姿が印象的です。

NHK NEWS

馬瓜エブリン選手のサクセスストーリ

馬瓜エブリン(まうり・えぶりん)選手の基本情報

  • 名前   馬瓜エブリン(まうり・えぶりん)
  • 生年月日 1995年6月2日
  • 出身地  愛知県豊橋市
  • 身長   180cm
  • 体重   75kg   
  • 経歴   2014-2017年 アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス
         2017-2022年 トヨタ自動車アンテロープス
         2023より   デンソーアイリス

馬瓜エブリンの生い立ち

愛知県豊橋市でガーナ出身の両親の間に生まれる。
14歳のときに日本代表として国際大会に出場するために、家族で日本国籍を取得した。

東郷中学校卒業後に女子バスケで有名な桜花学園高校で三冠獲得する。
U-17日本代表にも選出され世界選手権ベスト4の成績を残した。

2014年 アイシン・エィ・ダブリュ ウィングスに加入。アジア競技大会に出場する日本代表にも選ばれる。

2017年 トヨタ自動車アンテロープスに移籍。(妹である馬瓜ステファニーも新人としてトヨタに加入)
2020-21〜2021-22年 このシーズンはトヨタ自動車でWリーグの優勝メンバーとなった。
2022-23  シーズンは、チームに所属せず休養に充てることをXで発表。
2022年8月 妹のステファニーとともに独自の3×3大会を開催する。
2023年6月 デンソーアイリス加入。
2023年12月 日本バスケットボール選手会の副会長に就任。
2024年6月  パリオリンピック代表に。

カオリン

馬瓜エブリン選手、ご両親はガーナ出身なのね。

女子バスケ好き

エブリン選手ってハーフじゃないの?

馬瓜エブリン選手の家族構成

  • 家族構成
  • 両親:ガーナ共和国(アフリカ)
  • 父親:ニコラス
  • 母親:フランシスカ
  • 妹:スティファニー

馬瓜エブリンさんの略歴 ハーフなの?

ガーナ出身の両親のもと、小学4年からバスケを始める。 アンダーカテゴリーの日本代表として国際試合に出場するため、14歳の時に家族で日本国籍を取得。 桜花学園高を経て、2014年にWリーグのアイシンに加入。ハーフと噂がありますが、ご両親はどちらもガーナの方でした!

馬瓜エブリンの両親はなぜ日本へ

父親は仕事の関係で愛知県の自動車部品工場でエンジニアとして働いていました。エブリン選手は日本で生まれ育っています。ご両親とは英語で会話していたため一般的な日本人よりは話せるようです。

馬瓜エブリンさんの家族はどんな人?

エブリン選手は18歳の時に、番組の特別企画で父親と母親の母国ガーナ共和国へ行きました。

ご家族はエブリン選手がバスケットボールを続けることができるように日本国籍を取得しました。父親と母親からの愛情を受けて育ったエブリンさん。エブリンさんにとっての家族とはどんな存在なのでしょうか?


エブリンさんを支え続けてくれていたのが母親のフランシスカさんだ。
フランシスカさんは「自分に自信を持って」と、あるがままの自分を受け入れる大切さを教えてくれ、エブリンさんは笑顔を取り戻した。13歳で、16歳以下のバスケットボール日本代表候補に選ばれたときもガーナの国籍を捨てて日本国籍取得を決断してくれた。

そんな、母への恩返しの気持ちと、自分のルーツを確かめるためにエブリンさんは卒業を前に、フランシスカさんと妹のステファニーさん3人でガーナに行くことを提案した。16年ぶりに訪れたガーナ。もしかしたら、ここで暮らしていたかもしれない・・・。目に映る光景1つ1つを見逃さないようにとじっと見つめているエブリンさんの姿があった。また、自分の祖父母との再会し、日本国籍を取ることについてどう思っていたか、初めて思いを聞いた。

〜中略〜

エブリンさんは13歳のころ、ただ純粋に「ガーナ人の要素がない」、「日本代表としてバスケがしたい。だったら国籍を変えればいいのかな」と言っていました。 しかし、18歳になりガーナで祖父母と出会ったことで、自分自身とちゃんと向きあえたのはもちろん、国籍を変えることの大変さを通し、慣れない土地で、全力で支え続けてくれた母親フランシスカさんの存在の大きさを感じたのではないでしょうか。

メーテレドキュメント

おかあさんはエブリンさんのために国籍を捨てて応援し続けたんですね。強い意志を感じますね。

「母国を1つに決めなくてもいいと思います。私は日本人だしガーナ人です」と述べてくれたエブリンさん。目標は「日本代表として活躍して、ガーナの人に日本で頑張っている自分みたいな人もいるってことを伝えたいです」

メーテレドキュメント
カオリン

馬瓜エブリン選手おかあさん 素敵な人ね。

女子バスケ好き

きっと、エブリン選手の活躍をおかあさんも楽しみにしているわね!

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