二階俊博って裏金問題でよく聞く名前だけど、すごい豪邸に住んでるのよね!
私たち庶民とはまるで違う!!
衆議院議員の二階俊朗氏の豪邸が話題になっています。これまでにどのような政治活動をしてきたのか気になりますね。
そこで今回は二階俊夫氏の豪邸と消えた50億円の問題について解説していきたいと思います。
記事内には二階氏の8000万円とも言われる豪邸の写真を入手しました。ぜひ最後までお付き合いください。
二階俊博の豪邸がヤバい!これまでの生い立ちや家族について(写真あり)
政治とカネの問題は闇深いわね!
裏金問題許せない!!
二階俊博の豪邸がヤバい!消えた50億はどこへ?
二階俊博氏の自宅の写真がこちらです。
上空から見た二階俊博氏の自宅。ずいぶん広大な敷地ですね。
二階俊博氏の豪邸は、和歌山県御坊市にあります。一般的な住宅の敷地面積は、50坪程度です。
二階氏の豪邸の推定価格は、なんと およそ8,000万円 だと言われているようです!収入源はどこからでしょうか?
二階俊博氏の裏金問題は豪邸に関係あるのか?
裏金問題
2024年1月19日、政治資金パーティー収入の裏金問題に5年間で3526万円のパーティー収入を二階派(志帥会)に納入しませんでした。
二階の資金管理団体の収支報告書に派閥側からの収入として記載していなかったとして、二階の秘書が政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で略式起訴されました。
約50億6000万円の「政策活動費」の使途の説明拒否
岸田文雄首相は2024年2月5日の衆院予算委員会で、二階俊博が幹事長時代に党から受け取ったとされる5年間で約50億円の「政策活動費」について、使途を確認するよう立憲民主党の井坂信彦議員から再三問破れました。
これに対し「確認するまでもない」「政策活動費は、政治活動に使われるべきもの。政治活動以外に使われるべきもので、それ以外に使われることはあってはならない」「今、(問題が)大きくなっているのは政治資金パーティーのお金の問題だ。政策活動費については当然、法律に基づいて使われるべきもの。そうでなければならないと考えています」と拒否を続けました。
二階俊博氏の基本情報 豪邸に至るまでの軌跡
若い頃と現在の二階氏を比べてみた
二階俊博氏
二階 俊博氏(にかい・としひろ)自民党元幹事長、元経済産業相、元運輸相 【時事通信社】
二階俊博氏
二階 俊博氏(にかい・としひろ)自民党元幹事長、元経済産業相、元運輸相。衆院議員。写真は和歌山県産の紀州梅をPRする「梅娘」の首相表敬に同席した二階氏=2022年6月7日、首相官邸 【時事通信社】
JIJI.COM
若い頃は生き生きされているわね!
お金で人は変わるのかしら!!
二階俊博の公式プロフィール
衆議院議員 二階 俊博
生年月日:昭和14年(1939年)2月17日 うさぎ年 83歳
選挙区 :和歌山県第3区(有田郡、御坊市、日高郡、田辺市、西牟婁郡、新宮市、東牟婁郡 3市17町村)
当選 :13回(初当選は昭和58年12月、連続13回当選)
所属政党:自由民主党
主な役職:自由民主党国土強靭化推進本部 本部長
2025年大阪・関西万博推進本部 本部長
自由民主党和歌山県支部連合会 会長
一般社団法人 全国旅行業協会 会長
全国土地改良事業団体連合会 会長
プロフィール
出 身
和歌山県御坊市新町で、当時すでに県議会議員の父・俊太郎(故人)と母・菊枝(旧姓古久保・女医)との間に長男として生まれる。
父・俊太郎は、日置川町久木(現在は、白浜町久木)の出身。母・菊枝は、龍神村殿原(現在は田辺市龍神村殿原)の出身
学 歴
昭和26年3月 御坊市立御坊小学校卒業
二階俊博公式ホームページより
昭和29年3月 御坊市立御坊中学校卒業
昭和32年3月 和歌山県立日高高等学校卒業(第9回卒)
昭和36年3月 中央大学法学部政治学科卒業
選挙区 | 和歌山県第3区(新:第2区) |
---|---|
当選回数 | 13回 |
生年月日 | 昭和14年02月17日 |
現在の主な役職
国土強靭化推進本部長
2025年大阪・関西万博推進本部長
経歴
党 幹事長(連続5期)
党 総務会長(連続2期+1期)
衆議院 予算委員長
党 総務会長代行
党 選挙対策局長
経済産業大臣(小泉内閣、福田内閣、麻生内閣)
党 国会対策委員長
党 総務局長
衆議院 郵政民営化特別委員長
運輸大臣(小渕内閣、森内閣)
生い立ち
和歌山県御坊市新町出身。父親の俊太郎は二階が生まれる前年の1938年3月に和歌山県会議員となりました。
父は仕事が忙しかったため、二階は物心がついたころから父と一緒に遊んだ記憶がありませんでした。母・菊枝は医師古久保良輔の娘で、その当時はまだ珍しかった女性医師でした。
稲原小学校に入学し、終戦後、御坊小学校に転入します。御坊中学校を経て、和歌山県立日高高校に入学。
1957年、中央大学法学部政治学科に入学。当時の二階氏は「企業に入ってサラリーマンになろう。大学はどこでもいい。」と考えていました。進学した理由は、新聞部顧問・津本誠一郎教諭の「できれば東京にいったほうがいい。政治家や文学者、経済人などいろんな人にあえる。講演も聞ける。」という発言に影響されたこと、父親が中央大学で学んだ経験があったためでした。
親子二代の政治家一家なのね
血は争えない!!
家族構成
二階家(和歌山県御坊市)
- 父・俊太郎(実業家、政治家) – 1900年(明治33年)-1975年(昭和50年)。和歌山県西牟婁郡日置川町(現:白浜町久木)出身。紀伊民報記者、和歌山県議会議員、稲原村村長、御坊造船社長を務めた。
- 母・菊枝(1899年 – 1990年、医師・古久保良輔の娘、医師)
- 妻・怜子 – 2018年12月26日死去(満77歳没)。
- 長男・俊樹 – 1965年4月26日生まれ、早稲田大学卒業後、二階俊博の秘書を務めた。2016年5月の和歌山県御坊市長選挙に立候補したが、現職の柏木征夫に 大差で敗れた、現在は政策秘書。
- 次男・直哉 – 1972年5月22日生まれ、2008年8月~翌年9月まで二階俊博通産大臣秘書官。退官後一般社団法人の理事やコンサルタント業従事。
- 三男・伸康 – 1978年1月4日生まれ、2014年ANA退職、以降二階俊博の秘書従事、現在は第一秘書。
二階俊博氏の政治資金と豪邸の因果関係はあるのか
道路特定財源を資金源とする道路運送経営研究会(道路特定財源の一般財源化に反対している)から献金を受けています。
日本道路建設業協会(道建協)の会員企業である奥村組土木興業など3,4社から合計168万円の献金を受け取ったことが2004年-2006年の政治資金収支報告書からわかっています。
自らが代表を務める「和歌山県第3選挙区支部」が、2004年から2007年にかけて、談合事件や耐震補強工事の設計ミスなどの問題を起こし営業停止もしくは指名停止処分を受けた3つの企業から、問題発覚後に、合計で253万円に亘る寄付を受けていたことが判明しています。
2020年7月にスタートしたGo To キャンペーンの受諾団体である「ツーリズム産業共同提案体」から4200万円の政治献金を受け取っていたことが発覚しました。
こんなにたくさん関わりがあると豪邸も建つのね
私たち庶民とはまるで違う!
裏金問題はまだ終わったわけではありません。二階氏の今後の動向に注目したいです。
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